「これはいらない…」と言われない絶対に喜ばれる引き出物の選び方

こんにちは、ときさめです。

結婚式へお呼ばれした時にゲストが1番楽しみにするのはやっぱりご飯と引き出物です!!
友人の結婚式なら大喜びで参加してご飯そっちのけで写真撮りまくりもしますが、親戚枠で参加する結婚式なんかは楽しみ方がどうしてもそういう方向性に傾いてしまいませんか??

なので、せめてご飯と引き出物だけは誰にでも喜んでもらえるものを選ぶことが理想だと思います。
すごくネガティブな意見ですが「何この引き出物…??いらないなあ…」と思われるのって悲しいです。

引き出物だって安くはありませんからね!!
結婚式をするあなたも、せっかく参加してくれるゲストさんも楽しく、お家に帰っても喜ばれるような引き出物を選んでいきましょう!

目次

  1. そもそも、どうして「いらない」と言われるのか
  2. 理由1、「引き出物はこうあるべき」それって本当?
    理由2、「使わない」「使いづらい」ものを選んでいる

  3. 喜ばれる引き出物ってなんだろう
  4. 「自分で見て欲しいと思えるか」は大前提!
    もらった相手自身が選択できる



1、そもそも、どうして「いらない」と言われるのか

実際に参加した結婚式で「この引き出物いらないなあ……」と思った経験はありますか?
さすがに食器や新郎新婦の写真入り雑貨なんかはもらったことはないですが、もらったカタログギフトに掲載されている商品に欲しいものがなくて何も頼まずに期限を切らしてしまったことがあります。

「いらない」と思う理由は人それぞれあると思いますが、どうして「いらない」と思われたり言われたりしてしまうのかを考えれば、少なくともがっかりされるような引き出物を選ぶことは避けられるはずですよね。

「いらない引き出物」と言われる主な理由は以下の2つです。

・「引き出物はこうあるべき」それって本当?
・「使わない」「使いづらい」ものを選んでいる

それぞれどういうことなのか後述してみます。

理由1、「引き出物はこうあるべき」それって本当?

両家の親御さんから意見をもらう場合、先人たちの知恵である「引き出物はこうあるべき」論が大いに展開されることは予想出来ます。
地域や年代の考え・当時の流行り廃りなどもあるので、親御さんが結婚式をされた時はそれが普通だったのかもしれません。

あくまでもアドバイスとしてやんわり受け止め、「こうあるべき」という意見に流されず考えた方が今結婚式を挙げるあなたに合った引き出物が選べるはずです。
私自身の経験談でもありますし、これまでに参加したことがある結婚式を見てもそう感じました。

「なんでこんな引き出物だったんだ…??」と思う結婚式に限って、新郎新婦の親御さんがあれもこれも口を出したというパターンだったことを知った時に思わず納得してしまいました。
なんというか、新郎新婦らしさが無いという印象を受ける引き出物は「これはいらないな…」と思うものが大半だったんですよね。

親御さんの思うところがあるのは分かりますが、結婚式に招待するゲストさんは新郎新婦をお祝いにしてくれる友人などがメインでしょうから、あなたの感覚で選んだ方がゲストさんに寄り添った引き出物が選べますよ。

大事なのはあなたとパートナーさんの意見です!

理由2、「使わない」「使いづらい」ものを選んでいる

引き出物を何にしようかなと考えた時にまず知りたくなるのが「定番」のおすすめ商品!
引き出物+引き菓子という組み合わせは定番であり無難ですが、別にその組み合わせにしなければいけないという決まりがあるわけではありません。

また、食器は定番ですが、いくらブランド物の食器だったとしてもやっぱり使いづらかったり、ブランド物はなんだかもったいなくて普段使いはしなかったりします。
気づけば押入れの奥深くに眠っていてただの荷物になっていたり、なんてこともあります。

さらに、本当に食器が好きな人だったらそれなりにお金をかけてでも自分で食器を揃えるものなので、結婚式の引き出物で用意出来るくらいの予算では見合わない可能性もありますよね。

私が過去にもらった引き出物で「これは使いづらいな〜」と思ってしまったのは、地方の地元に住んでいた時に体験型カタログギフトをいただいた時。
わくわくしながら中を見たら大体どこも関東のお店ばかりでがっかりしました。
体験型のカタログギフトの良いところって気軽に体験しに行けることだと思いますが、わざわざ関東まで移動して、場合によっては宿泊先も手配してそれなりにお金も時間も使うことになってしまったので使えなかったのですよ。

地方に住んでる人に関東のお店良いよ〜って紹介しても仕方ないですよね。
どれだけ良いと思っても気軽に行けない時点で話半分になってしまいます。

あなたが選ぼうとしている引き出物、本当に使えますか?本当に使いやすいですか?
難しいことではないので、一度冷静に考えてみてくださいね!

2、喜ばれる引き出物ってなんだろう

「いらないと言われる引き出物」はなんとなく分かったけど、じゃあどんな引き出物が喜ばれるの?と思っているあなた!
絶対喜ばれる引き出物の選び方は以下の2つがポイントですよ!

・自分で見て欲しいと思えるか
・もらった相手自身が選択できる

詳しく後述していきます!

「自分で見て欲しいと思えるか」は大前提!

まず、大前提の条件です。
引き出物を選んではいるのですが、結婚式に来てくれてありがとうという気持ちを込めて参加者さんへ渡すプレゼントを選んでいるのだと考えてください。

あなたが今選ぼうとしている引き出物。
あなた自身も欲しいと思いますか??

引き出物でスイーツをもらったけど美味しくなかった…という経験があったので、私は実際に自分でも食べて納得した物を引き出物にしました。
結婚式場のアイテムフェアでたまたま知ったお菓子のお店でしたが、味見して本当に美味しくて夫も納得のスイーツを選びました。
後日、たまたま百貨店で催し物の際に販売されていたのでわざわざ買いに行くくらいには気に入ったお菓子です。
▼北海道発 出会いという名のスイーツ 『incontro(インコントロ)』のサイト

結婚式のゲストさんからも好評で、帰宅してからご家族で美味しくいただいたとわざわざご連絡をいただくこともありました。
誰かにプレゼントを渡す時って、相手のことを考えながら選びますよね。

引き出物選びでも同じです!
一度「引き出物を選んでいる」という思考は置いて、自分でも欲しいと思ったり、おすすめしたいと思えるプレゼントを選ぶ感覚で考えてみてください!

もらった相手自身が選択できる

品物を限定してしまうよりも、もらった人自身が選べるものは喜んでもらえるし、何より外さないですよね。
がっかりした体験型カタログギフトの話は前述しましたが、基本的にカタログギフトは何か物を選んでもらえるタイプがほとんどだと思うので、引き出物としてはぜひ検討して欲しい物です!

カタログギフトもたくさんの種類がありますので、金額やお渡しする方の性別に合わせて贈り分けをすればがっかりされることも減りますよ。

式場でも、引き出物の贈り分けはしっかり対応してくれます。
40人のゲストそれぞれ40通り考える!とかだと管理が大変そうですが、友人向け、会社の人向け、親族向けといった3パターンくらいならそう苦ではありませんよ。

あなたは選択肢を用意するだけなので、最終的な判断は受け取った人に委ねられます。
相手が気に入って注文してくれたのであれば満足感も出てきますし、必然と喜ばれますね!

また、ここでもカタログギフトを選ぶ判断基準はあなた自身が「自分でも見て欲しいと思えるか」です!!
この心がけを忘れないでくださいね!

どうしても悩んだら「おすすめしたいほど好きな食べ物」が1番喜ばれる

友人の結婚式へ参加した時のことですが、いただいた引き出物は全部食品でした。
その友人は美味しい食べ物を探すことに貪欲で、いつもおすすめされたりプレゼントでもらうお菓子が本当に美味しいものばかりなんです。
また食べたくなったり、誰かへのプレゼントで買うようになるくらい、素敵な食べ物を紹介してくれる友人です。

全て食品という引き出物は初めてでしたが、ただ結婚式へ参加しただけなのにへとへとになりながら帰宅して、真っ先にいただいたスイーツを食べました。
疲れた体にスイーツがめちゃくちゃ染みる。そしてさすが友人、めちゃくちゃ美味しい。

せっかくの機会だから美味しい物を皆に紹介したかったと言っていました。

引き出物は結婚式へ参加してくれた人へのお礼と、おうちのご家族などへ幸せのお裾分けをすることが出来るプレゼントです。
いろいろ定番があったり、周りからの意見などもあるとは思いますが、贈る相手に喜んで欲しいという気持ちを忘れずに選んでみてください!




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ときさめ

ときさめと申します。 現在は20代後半です。結婚や仕事、親など色々悩んだり考えたりしたことがあったので、自分の経験や発見をまとめた記事を読んでくれた方が少しだけ元気になれたたら良いなと思いながらブログをやっています。 食べ物やギフト、結婚式のアイディアなどもまとめています。何か参考になれば嬉しいです!

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