20代の私が実際に贈って喜ばれた結婚内祝い【年代別おすすめ】

こんにちは、ときさめです。

あれこれ考えた結婚式の準備を黙々と進め、ようやく迎えた結婚式もあっという間に過ぎていきます。
やっぱり何と言っても結婚式を終えた後の開放感といったら!
ああ〜〜終わった〜〜!!と旦那様とほっと一息ついていることと思います。
Xデーを無事に迎え、やり遂げたあなた!本当にお疲れ様でした!!!

私が結婚式をしたのはカレンダー的にはゴールデンウィーク前半だったので連休明けに出社した際、上司や同僚から「もうすっかり忘れてるだろうけど」と笑われながら改めて結婚を祝ってもらい、大変ありがたいなという気持ちになりました。

こちらの都合で招待しなかったにも関わらず上司や関係部署の方が電報を送ってくださったのですが、一部の方からはそれとは別に「結婚祝い」をいただきました。
ありがたい……非常に感動しつつ、ふと思ったのはお返しについて。

「結婚祝い」をいただいた時、お返しはどうしたら良いのだろう…??
「内祝い」って何を選んだら良いの?と悩みつつ決めましたが、喜びの声をいただいた選りすぐりの品について書いていきます。

目次

  1. 「内祝い」で気をつけること?
  2. ・誰に渡すのか
    ・何をもらったのか
    ・ラッピング・袋

  3. 「内祝い」を用意しよう!
  4. ・20代〜どの年代の男女へもおすすめ
    ・20〜30代女性
    ・30〜40代女性
    ・50代以上の男女

とにかくおすすめの品が知りたい方は前置きはすっ飛ばして「内祝い」を用意しよう!をご覧ください!


1.「内祝い」で気をつけること?

私が結婚式をするにあたり、1番悩んだのは慣習やお作法といった事柄でした。

婚姻届のように書き方の手順書が用意されていて、必要な書類も明確であれば悩むこともありませんが「結婚」に関連するイベントは地域差や親族の考え方など、明確なルールがない上に正解もない…
つまり、「これをやれば間違いない!」という良心事項が少ないように思います。

例えば、「結納」について考えてみましょう。
まず、結納をするかしないかは特に決まりがあるわけではないので、両家の考え方に委ねられます。
結納をすることが決まった場合、新婦家で執り行われるのが慣習ですが、
双方の実家間に距離がある場合はホテルや料亭といった外の場所で行うこともあります。

結納と一口に言っても仲人さんを呼んで執り行うのが正式な結納とされていますが、「略式結納」という形式や結納金のみを受け渡しあとは会食を行うなど、どんな場にするのかは本人たちの調整次第です。

結納金をいただいたあと、「結納返し」を半返しにする地域と1割返す地域と……
めちゃくちゃ頭が痛いですよね。お腹も痛くなりますよ!!!
分かりやすいので大袈裟な例を書きましたが、「内祝い」はここまで大変ではありませんのでご安心くださいね。

人によって様々なやり方がありますがマナーといった類のものはありますので、何をするにしても「一般的なルール」を知った上で、自分がどうするのか考えるとよいかと思います。
冠婚葬祭についてはネットで検索することが手っ取り早くて助かりますが、一通りのマナーについて事例で紹介している書籍が数多く出版されているので一読するのも手ですよ。

本もネット記事も最新版を読みたくなるのが心情ですが、ルールやしきたりは時の流れとともに変わっていくものです。
本に書いてあるから正しい!というより「こうする場合もあるんだ」という気持ちで情報を集めてみてくださいね。
いろんな事例があるものを行う場合で大事になってくるのは、自分がどうしたいかを軸にして決めることです。

・自分はどうしたいのか
・彼はどうしたいのか
・自分の親はどう思っているのか
・彼の親はどう思っているのか

上記4点を意見化し、擦り合わせて意見をまとめること。
私の経験的に「結婚」に伴う事項で何かを決める際は4つの意見の擦り合わせが成功の鍵だと思います。

ルールやマナーを知ることは、選択肢を増やすことだと考えて調べてみてくださいね。
以下からは、私が「内祝い」を贈るにあたり気にかけた点を書いていきます。

誰に渡すのか

我が家が「結婚祝い」をいただいた方は、以下のような方々でした。

・夫の会社の社長、同僚(20代〜50代男性)連名で一品
・私の同僚(40代女性)から一品
・私の同期連名(20〜30代の男女)で一品
・私の友人のお母様(50代女性)から一品

非常にありがたいですね……ちなみに、わざわざ「連名」と書いたのは内祝いの品、主に金額において考慮する必要があるからです。

このように、お祝いをいただく方は年代も環境も異なることが多いです。
結婚式へ参加してくださったゲストへの「引き出物」は個数に差はあれど、品名は共通でお渡ししたのですが「内祝い」はそれぞれの方へ適宜品物を選びお渡ししたいと考えていました。

別記事で書いていますが、私は自分の結婚式へ親を呼んでおりませんので内祝いに限らず何の相談も親へしませんでした。
事情が事情なので、「出来なかった」と表現する方が正しいかもしれませんね。

夫の両親からも2人で考えてやりなさいと終始言われていたため、ほとんどを夫と相談して決めていましたが内祝いの品物については夫も私の考えに賛成してくれました。
あまりにお祝いをいただく人数が多ければ、ある程度の年代などはカバーできる品で統一する方が楽だと思いますが、少数からいただくようであれば個別に品を変えてお返しするくらいは大した労力にはならないかと思いますよ。

また、個別でお祝いをいただく程度に親しい方であれば、ある一定レベルのお相手のプロフィールなどはご存知かと思います!
せっかくですから、お返しは相手に合わせてアレンジしてはいかがでしょうか。

何をもらったのか

「結婚祝い」として何をいただいてもありがたいですよね。
十分に嬉しい気持ちが湧いてきます!
「何をもらったのか」で考えるのは品物の相場についてです。

上記のとおり金額じゃなくて気持ち!という考えは理解していますが、自分がプレゼントした物へのお返しとして明らかに贈った物よりも高価そうな物をもらったらどう思いますか?
気を遣わせてしまったなあ〜〜とか、わざわざお金使ってくれたのかなあ〜〜とか、1度考え始めるとぐるぐる頭の中を回っていきます。

それからなんとなく、申し訳ないな……とだんだんブルーにすらなってくるかもしれません。

あれ!おかしい!ポジティブをあげたはずなのに、結果的に自分がネガティブになってる!!!

お礼でお返しをしたのに、相手がブルーになったら悲しいですよね。
ポジティブをあげたら、返ってくるのはポジティブが良いなあと私は思います。

特に「お金」は誰にとっても良くも悪くも影響を与えやすいものですから、自分にとっても相手にとっても慎重に扱いたいところですね。

もちろん、中にはあげた物より高価な物が返ってきたらラッキー!という方もいるでしょう。
それこそ、相手がどんなものをあげたら喜ぶかはあなたが1番詳しいでしょうし、あなたの意見・彼の意見・両家の意見をふまえて品物を決めるとスムーズに進むと思いますよ。

マナー的にはいただいた品の半額程度の品でお返しする「半返し」が一般的とのことですが、目上の方には同額程度をお返しするといった考え方もあります。
一般論はあくまでも一般論ですので完全に則る必要はありません。
お返しをする相手が喜んでくれるであろう選択をしてみてくださいね。

ラッピング・袋

あれこれ悩みながら「内祝い」の品物を決めたら、ラッピングにも気を配りましょう!

悩ましいことに、ラッピングも「こうしましょう!」という決まりはありません。
一般的に、「熨斗」をかけることが多いというだけです。

私の場合、いただいた「結婚祝い」の品に熨斗がかかっていた場合は、「内祝い」も熨斗をかけて用意しお返ししました。
対してお祝い品に熨斗がかかっていなかった場合はあまり気にせず、包装紙にリボンをかけてもらったものを用意しました。

熨斗をかけなかったからといって誰かに怒られたりするものでもありませんし、ラッピングを難しく考える必要はないと思います。

お店で内祝いの品を購入する場合、結婚内祝いの旨を伝えればその場で熨斗をかけてくれるお店が多いです。
特に熨斗代などを求められたことはありません。

また、ネット通販での購入でも、熨斗をサービスでつけてくれるショップさんがあります。
注意事項を良く読んで申し込みしましょうね。

なお、熨斗をかける際は品物にリボンは不要です。
熨斗がリボンの代わりなのだそうですよ。

1つ注意点として、お店で購入する際は何も言わずともお持ち帰り用とお渡し用の外袋をくれるところがほとんどですが、ネット通販の際は別途袋を購入する必要があるショップさんが多いのでお気をつけくださいね。


2.「内祝い」を用意しよう!

前項までで「内祝い」を選定・購入するための考え方や気をつけたいことについて書きました。

何かをいただく・してもらう、そういった時にありがとうの気持ちを込めてお礼をする・何かを返すという行為は当たり前な流れだとは思いますが、せっかくお礼をするのであれば相手に喜んでもらいたいですよね。

結婚式も無事に乗り切った!という方はお返しを決めるにあたり、気持ちに余裕をもっていられると思うので楽しんで決めていきましょう!

内祝いの品物も決まりはありません!
条件が合うようであれば、結婚式の「引き出物」で選んだものと同じにしてもOKです!

以下からは、私が実際に「内祝い」として贈ったものをご紹介していきます。

20代〜どの年代の男女へもおすすめ

カタログギフト
夫の会社社長・同僚の連名でいただいた品が、正直に言うとどのくらいの金額なのか全くわかりませんでした!!!
ピンキリなものではあるのですが、かといって決して安いものではないだろうな…という感じです。

お返しの品は連名でいただいた皆さん同じものにしようという方針だけ決めていたのですが、社長と同僚の年齢層が離れていることもありある程度の趣味趣向をカバーできるもの…と悩んだ結果、「カタログギフト」を選びました!

カタログギフトは結婚式の引き出物でも採用しており、夫と共に決めた商品をとても気に入っていたので、夫の会社関係者にも同じものを「内祝い」として用意しました。

画像のカタログギフトはいろいろなパターンがありますが、我が家がこれだ!と思ったのは2冊のカタログがセットになっているタイプです。
夫は社長から直接お祝いをいただいたので、少し高めのランクのカタログを選んでいます。
目上の方やご年配の方へは画像の「茜」「蓬」といった価格帯が良いかと思いますよ!

タイトルのとおり、「MADE IN JAPAN」の雑貨・工芸品が掲載された冊子と食品が掲載された冊子が各1冊入っています。
カタログは2冊ですが、選べる商品は1つだけなので非常に悩ませてくれる優れもの!!!

結婚式の引き出物として採用した際は、いただくご祝儀の兼ね合いもありましたので親戚・友人というカテゴリでカタログの金額を変えて「贈り分け」しました。

よく結婚式の引き出物としてもらうカタログギフトは女性目線で商品が選定されていたり、カタログ自体の構成も組み立てられているように思っていましたが、本記事で紹介している商品はどちらかといえば渋い!堅い!といったコンセプトを感じます^^

掲載商品数は100〜200点程度と少なめですが(結婚式準備時のアイテムフェアで見た時は1万点!というカタログも見つけました笑)1ページにつき1商品といった構成が多く、1商品ごとに記事が書かれています。

なんだか厳選に厳選を重ねた商品です!!!という感じがして、つい雑誌のように原稿を読み込んでしまうのですよ。
だからこそ、本当にどの商品をお取り寄せしようか悩みます!!

雑貨が掲載されたカタログは製作工程の取材記事なんかも合わせて載せてくれているので夫は「どちらかと言えば男性が読み物として好きなカタログだと思う」と興奮しながら読んでいましたよ!

もちろん、女性にも十分楽しみながら読んでいただけるカタログですのでご安心くださいね。
我が家も1冊ゲットして吟味を重ねた結果、和紙のブックカバーをお願いしました。
私の友人(20代女性)も万年筆を申し込んだようで、なかなか挑戦できる機会がなかったけどきっかけになって嬉しいと喜んでくれていました。

カタログギフトは商品を選んだら邪魔だし、捨てるだけといったイメージがあったのですが、商品の外見の写真だけではなく紹介記事があるカタログを見たのが斬新でとても驚きました。

申し込める商品は1点だけなのですが、どれもこれも魅力的です!
もちろん、掲載品は普通に販売されているものなので、どうしても欲しい!というものは購入が可能です。
私もいいな〜と思っていた商品をたまたま雑貨屋さんで見つけて興奮しました!!

世の中にたくさんの商品がある中で、カタログギフトを通して何かと出会うのも素敵な体験だと思います。
全ページ隅から隅まで読み込んで欲しい!と思うカタログギフトなんて、滅多に出会えるものではありませんよね。

カタログギフト商品ページからサンプルを見ることもできるので、実際にどんな記事が書かれているのかぜひご確認ください!

また、このカタログギフトのセールスポイントは他にもありますよ!!!

1つ目に素敵だな〜と思ったのは「風呂敷」包装のタイプが販売されていることです。
口コミを見ても風呂敷の記事が気持ちよかった!といった意見もあってよくあるペラペラな生地ではなさそう!

私はあいにくまだ風呂敷タイプを購入していないのですが、我が家ではこれから何かあった時の「定番贈り物」として考えているので機会を見て購入してみようと思っています。

私のイメージで恐縮ですが、贈り物をいただいて開けてみたら風呂敷で包まれていた!ってなんだか高級感を感じます。。。
一味プラスした驚きもプレゼントしちゃいましょう!!

2つ目のセールスポイントとしては、このカタログはカードタイプのカタログも用意されていることです!
一体何を言っているんだ…と思う方は紹介ページをご覧くださいね。

カードに記載されているQRコードを読み取ってIDとパスワードを入力すると、お手元のスマホやPCからネット通販のようにカタログギフト掲載商品を見ることができて、申し込みまでできる!!!
最新のカタログギフトは進化している……

いくら素敵な雑誌のようなカタログでも、忙しい現代人・特に20代若者は「あとで見よ〜〜」なんてカタログを放置……気づけば申し込み期限が切れていた……なんてことがありえます。
私も実際にやってしまったことがあります!!!とても悲しかった…

雑誌だと一気に見る気力が損なわれる方でも、スマホから商品を見ることで普段のネットショッピングをしている気持ちと大差なくなりますよね。

しかも、雑誌だと持ち歩くなんて絶対いやだけどIDとパスワードさえ控えておけば、外出先や移動中でも商品を選んで申し込みまで完了できちゃいます!
どうです??若者にはもってこいのカタログギフトだと思いませんか???

20代の同僚や友人へ贈るなら「橙」「蓮」コースがおすすめです。
相手によって価格帯を贈り分けできることがカタログギフトを選ぶメリットでもありますよね。

でもカードって何?なんとなく、見た目すごくしょぼいとかありそう……そう思うのは早いですよ!!!

我が家は結婚式準備の際、式場で開催していたアイテムフェアへ行ってこのカタログギフトと出会ったのですが、雑誌に感動するよりもカードタイプへの感動の方がかなり勝りました!!

ORコード、IDとパスワードが記載されたカードはプラスチック製で高級感漂うデザインです。
ちょっとしたクレジットカードとか、会員証とか、そういった厚くて堅いカードです。

厚紙でもラミネーター加工でもないですよ!!!安心してください!!!

そしてなんといっても、カードを収納する外箱。
桐の箱でした!!!

カタログギフトのコーナーになぜか桐の箱が置いてあり、「これはなんですか??」とスタッフさんへ聞いたことがこのカタログギフトと出会ったきっかけです。

箱を開けると、赤の型に埋め込まれた銀色のおしゃれなカード。
何も言われなければこれがカタログギフトだなんて誰も思いませんよ!

かなり文章が熱くなっていますが、本当に!本当に素敵な商品です!!
語彙が失われるほど……
カタログギフトと侮るなかれ!
我が家でリピートしている定番ギフトをぜひ!!

購入の際の注意点とすれば、以下の2点です。

1つ目、カードタイプのカタログギフトではネットを利用して商品を閲覧が可能ですが、雑誌に掲載されている商品紹介記事を読むことはできないようです。

残念ながら雑誌の良い点をネットで味わうことはできません。
ちなみに、雑誌タイプを贈ってもネットから商品を申し込むことは可能ですよ。

2つ目、画像のリンクから飛べるショップさんではラッピングや熨斗掛けは無料で行ってくれますが、贈呈用の袋を別で購入する必要があります。

袋のサイズによって値段は変わりますので、商品に合ったサイズの袋を選んでくださいね。

「MADE IN JAPAN」の推奨袋サイズはMサイズと記載されていますが、実際に入れてみるとぴったりという訳ではないので少しもやもやしています…SサイズでもOKそうな気がします。

袋は持ち手が太めの紐なので、手に馴染んで持ちやすいです。
重いものだと手に食い込んで痛くなりますが、カタログギフトとお菓子やタオルなんかを合わせても平気そうですね。

まずはカタログギフト商品ページからサンプルをご覧ください!

20〜30代女性

スイーツ

自分ではなかなか手が出ないけど、とっても魅惑的なスイーツを女性はたくさん知っていると思います。
甘いものに目がない20代女性にとっては特に、高価なスイーツは憧れそのものなのです!

たまたまネットの記事で見かけて知ったものでしたが、ガトーショコラが4000円!?
「日本一高い」というキャッチコピーに目が離せない……。

なんだかんだ言いつつ自分へのご褒美なんて名目でコンビニスイーツを大量購入する女性も多い中、さすがに4000円のガトーショコラをご褒美目的で購入するのは断腸の思い…。
そんな気持ちが分かるからこそ、20代女性に最適な贈り物は高額スイーツだと私は思っています!!

自分では買わないけどもらったら嬉しいスイーツ代表はマカロンだと思っていますが、そのラインナップにこのガトーショコラを加えます。
▲「内祝い」特集ページ
公式サイトの特集ページも参考にして、スイーツ好きのお友達がいればぜひ贈り物の候補にしてみてくださいね。
10周年記念を祝して10月31日まで送料無料キャンペーンを行っているとのことなので、これを機会にお得にプレゼントしましょう!

お茶
自宅でゆっくりする時に、欠かせないのが飲み物です。
仕事で疲れたなと思う時、お風呂上がりにリラックスしたいなと思う時、暖かい飲み物を飲むとほっとします。
また、女性の体は冷えやすいのでそれに付随した体調不良を起こす方もいることから、自宅では冷たい飲み物より暖かい飲み物を好んで摂取している友人が周りには多くいます。

せっかくのお返しですし、たかが飲み物とはいえど趣向を凝らした目で見ても楽しいティーバッグのプレゼントは20代・30代の女性が喜ぶこと間違いなしです!
国産原料にこだわった茶葉の品質はもちろんのこと、気持ちが伝わるメッセージが添えられていたり、「吉祥タグ」と呼ばれる縁起の良い言葉や紋様が描かれたタグはお祝いごとにぴったりですよね。

化粧箱には可愛さと上品さを感じる梅結びのデザインが描かれ、贈った女性の心をくすぐってくれると思います!
可愛くてセンスのある綺麗な箱や包装が好きな女性は多いので、見た目にもこだわったものを選びたいですよね。

日本茶の定番である煎茶やほうじ茶のラインナップも捨てがたいですが、フルーツティーやハーブティーを好む方は多いです。
フルーツやハーブの香りは疲れた体に染み渡ってリラックスできるので、私も大好きです!

熨斗や手提げ袋はもちろんですが、風呂敷包みのギフト対応も無料だというから驚きです!
風呂敷包みは高級感もあるし、いただくとドキドキしますよ…!
無料なら利用しない方が損なのでぜひ活用してみてくださいね。

美容グッツ

HACCI(ハッチ) ハニーコラーゲン9本セット(ブライダルパッケージ)
結婚式に関わらず、ご友人へのプレゼントにも人気な「HACCI」の商品ですが、なんといっても箱が可愛すぎる!!!
可愛いデザインの商品が多いためもともと気にはなっていたのですが、結婚式の際に友人へのプレゼントにと思い至って実際に店舗へ行って購入しました。

スタッフさんにいろいろ質問をして、1つ1つの商品説明までしていただきましたが、本当にスタッフさんが親切丁寧でああでもないこうでもないと悩む私にアドバイスまでしてくれるのです。
HACCI最高!!!とたくさんプレゼント用に包んでもらいました。

そんな「HACCI」のおすすめ商品は「コラーゲンドリンク」です!
結婚式に花嫁さんからお友達へのプレゼントとして購入される方が多いそうですよ。
私も類に漏れずコラーゲンドリンクを何本か購入して営業職の友人やメディア業界で働く友人がとっても喜んでくれました。

店頭で購入すると、箱に入りさえすれば好きな商品を詰め合わせしてもらえるので、オリジナルのプレゼントボックスを作ってもらうことができますよ。
メッセージカードももらえるので、プレゼントする相手に感謝の気持ちを書き同封して渡しました。

HACCI 1912 (ハッチ1912)  保湿専用リップ
個人的に好きな商品ですが、いつも唇がガサガサでどんな保湿リップクリームをつけても意味がなくがっかりしていましたが、これだけは驚きの保湿力が持続します…!
結婚式の際に、何回も保湿クリームを塗られて悲しみだったのでこれから結婚式をされる花嫁さんにはぜひともおすすめしたい一品です。

30〜40代女性

科学調味料不使用のお子さんと一緒に食べられる食品

【ギフト包装可】ジャム ゆとりのキッチン コンフィチュール 福岡のあまおういちご 150g/栗原はるみ
30代・40代の女性だと、お子さんがいらっしゃるお母さん世代の方が多いです。
同僚の女性はまだ娘さんが小さく食べ物にも気を遣っているという話を聞いていたので、お子さんも一緒に食べられる無添加食品を選んだところ、とても喜んでもらえました。

あまおういちごの他にも和歌山のブルーベリー愛媛のせとかマーマレードといったジャムがあり、まとめてギフト包装してもらい贈ったところフルーツ大好きなお子さんが特に喜んでくれたようでした。
普段使いするジャムだとついつい同じものを買ってしまったり、少し値が張ると手を出しづらく思ったりするものなのでプレゼントとしてもらうと嬉しいものです。
自分ではなかなか買わない食品ほど、プレゼントするのにはぴったりだと思いますよ。

このシリーズはお茶や調味料なんかも販売されているので、一緒にギフトとして贈るのがおすすめです!

50代以上の男女へのおすすめ

和菓子・おかき
残るものだと相手の趣味趣向を考えても、選定にかなり悩むものです。

最終決定は相手にしてもらうカタログギフトとは別にして、やっぱり消えるものは無難な贈り物の1つですよね。
友人のお母様(50代女性)へのお返しは非常に悩みましたが、同じお家で暮らしているおばあ様も一緒に食べれるように小分けになった「おかき」を送りました。

購入したお店は「あけぼの」本店さん!
その時期限定の和菓子が本当に大好きで、近くへ用事があると必ず伺います!!

いちご大福が絶品すぎて販売されるといつも行列ができており、平日でも早い時には夕方頃には売り切れることもあります!
夏におすすめなのは「日向夏くずきり」です!

日向夏の甘酸っぱい香りが暑さで疲れた体に染み渡ります…
葛切りは程よい歯ごたえがあるので、デザートはもちろん小腹が空いた時にもってこいです!

冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめですよ!!!
アイスも良いですが、冷たい和菓子で体の温度を下げてあげましょう。

あけぼのさんの極限まで生かされた果実の酸味が我が家は本当に大好きなのですが、一緒にいちご大福を買った同僚は果実の酸味が苦手だったそうで、ちょっと涙目になっていました。
そうか、そういう場合もあるよねと気づかせてもらえてありがたい…

あけぼのさんには、生菓子だけじゃなく、おかきの種類も豊富です!
おせんべいが好きじゃない!という方にはまだ出会ったことがないのでこれだ!と思いました。

大きなおせんべいだと、お年を召した方は歯が痛い〜という場合もあるので(私の祖母がそうでした)、小粒タイプのおかきなら歯の負担が減らせますし、小分けにパックされていれば少しずつ食べられますよね。

友人のお母様はおばあ様と二人暮らしなので、多すぎない量を選びました。

おかきなどの乾き物はどうしても渋い色の包装紙が使われているイメージが多いのですが、「それぞれ」という商品のパッケージは優しいパステルカラーで華やかです!

和文様のデザインもお祝いごとにぴったり、よく考えられているなあと思います。

私は本店さんの店舗で購入しましたが、その場で熨斗をかけてくれました。
名入れも行ってくれるのですが、5分程度でやってもらえたと思います。

お店自体は混んでいたので、スピーディな対応は大変助かりました。
対応してくださった店員さんも丁寧で、ニコニコ顔でしたので気持ちよく商品を受け取ることができました。
忙しいときに面倒なことをお願いしてしまったと思ったのですが、このお店で購入してよかったと思い直すことができましたよ。

もちろん、ネット通販でもラッピング・熨斗掛けはサービスで行ってもらえます。
「あけぼの」さんは手提げ袋、小分け袋も無料でつけてくれますので、注意事項をよく読んで申し込んでくださいね。

また、「二十四節花」という商品もパッケージのデザインがとても綺麗なおかきです。
1枚1枚小包装になっており、会社でのばら撒き用としても重宝すると思います。

結婚式の際、電報をいただいたということがあれば、同じ部署の方へお渡ししてみてはいかがでしょうか。

まとめ

何事にもお作法やマナーというものはありますが、「こうすれば絶対大丈夫!」な手順がないのは非常に悩ましく思いますよね。
本記事ではいただいたお祝いへのお返しについて書いてきましたが、決まりがないことをポジティブに捉え難しく考えずに相手に喜んで欲しいという純粋な気持ちで品物を選定してみてください。

本記事では、贈った方々から喜んでいただいたものを紹介しました。
どれもおすすめのものばかりですので、あなたの参考になると嬉しいです。

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ときさめ

ときさめと申します。 現在は20代後半です。結婚や仕事、親など色々悩んだり考えたりしたことがあったので、自分の経験や発見をまとめた記事を読んでくれた方が少しだけ元気になれたたら良いなと思いながらブログをやっています。 食べ物やギフト、結婚式のアイディアなどもまとめています。何か参考になれば嬉しいです!

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