タイ旅行をした際に利用したサービスについて書いていく
こんばんは、ときさめです。
新婚旅行でタイへ行ってきました!!
私は2度目のタイですが、旅行会社などを利用せずに現地でツアー申し込みをしつつ、バンコク市内を散策がメインでした。
というのも、父が15年程タイへ赴任しており、これ以上ない協力な助っ人として参戦しているため自分たちで飛行機を予約するだけという軽装備で赴いております。
本記事では、完全ツアー旅行にしなかった私がタイ旅行で利用したサービスについて書いていきます!
目次
1.「飛行機」でタイへ行く!
日本からタイへは飛行機で行きました〜
航空会社も様々ありますが、今回の旅行の発端はそもそも「新婚旅行するぞ!!」だったので、LCCは利用せず父おすすめのJALさんを利用しました^^
ただの旅行であれば交通費を節約して現地でのお小遣いを増やしたい派なのでLCCを利用もしたと思います。。結構お値段変わりますからね。
とはいえ、やっぱりお金を払う分、サービスも快適さも安心安全なので何を大事にするか軸を決めて旅行計画をたてるのが1番かと思います。
利用した座席のクラスは
行きが「プレミアムエコノミー」
帰りが「エコノミー」でした。
JALさんのサイトでは座席の各クラスがどんな座席なのかを見ることができます!
行ってからのお楽しみ〜というわけではないところが親切ですね。
利用したプレミアムエコノミーシート
利用したエコノミーシート
パノラマ画像を見れることを知り夫と興奮しながら見ましたが、ファーストクラスやビジネスクラスはまったくとんでもないな!!!
これ本当に飛行機の中なのか。。。と機内に入った時も思いました笑
お食事やアメニティなどはサイトでも見ることができますが、実際に撮った写真を載せておきます!
行きはお昼ご飯でした。
ビーフかチキンを選びます。
私はビーフで夫はチキンを食べました。
我が家はチキンが美味しい!との感想。
上がビーフで下がチキン
チキンは彩良しで薄味めです。
濃い味が好きな方はビーフおすすめでした^^
デザートはハーゲンダッツ!固めで最高でした。
私はアイスはカチコチが好きなのです。
飲み物やおやつのパンを食べながら、快適なシートで映画を見ているうちに6時間はあっという間でした!
パンはデニッシュ記事にポテトサラダが入っていました。
かなりボリューミーですが、美味しかったですよ。
お子様なんかは喜ぶのでは、と思いつつ本当に大きさも中身もボリューミーなのでお腹が辛かったです笑
帰りは朝ごはんをいただきましたが、皆共通のおかゆメニューでした。
朝ごはんは少々塩っけが強かったので、我が家は夜ご飯の方が味付けが好みでした!
とはいえフルーツも美味しく満足でしたよ^^
ちなみに、シートはどうだったのか?という点ですが、それはもちろんエコノミーよりもプレミアムエコノミーが良かったです!
何が良いって、座席間の間隔がプレミアムの方が広いです!
これは1番大事なことですよね。
エコノミーだと、前後席との間隔が狭めなので座席を倒すことすら憚られました。
帰り道は夜遅くに離陸し、朝帰国でしたが、皆さん座席を倒さずに様々なグッツを駆使して休まれてたようです。
後述しますが、7月は雨季シーズンなので飛行機のチケットが安くなっています。
エコノミーとプレミアムエコノミーでは2万円程度の差だったので、行き帰りともにプレミアムにすれば良かったなあ〜が我が家の反省点となりました。
とはいえ、エコノミーは行きにしておけば良かったなと思います。
特に、最初にプレミアムを味わってしまったばかりに余計辛く感じてしまったのかもしれないですね。
それから、エコノミーシートのアメニティはブランケットとヘッドホンでした。
夏仕様なのか、機内は薄着だと肌寒く感じますがブランケットが大変ありがたかったです。。
対してプレミアムエコノミーシートのアメニティはブランケット、ヘッドホンはもちろんスリッパ、マスク、耳栓、アイマスク…!
さらには着陸前にひんやりアイシートまでもらいました!アメニティすごい…
ブランケットもプレミアムの方がふわふわなように思いましたが触り比べたわけではないのであまり自信ないです笑
エコノミーシートを利用していた方はみなさん空気で膨らませる首枕を使っていました。
空気で膨らませる定番タイプは空気を抜けばぺったんこで持ち運びでかさばらないのが1番の利点ですよね^^
タイまでは6〜7時間程度なので、寝ようとすると首や腰が爆発しそうになります。。
それに、今回我が家の旅行では帰国の際、離陸が2時間いかないくらいですが遅れました。
純粋に飛行機へ乗ってから9時間くらいは経っていたので、体が本当にバキバキでした笑
絶対はありません!
快適な空の旅のため、最初からエコノミーを選択される方はぜひとも首枕を持参ください!!
2.「電車」を使って街中散策!
タイにも電車があるってご存知でした??
有名な観光スポットとして、鉄道の線路上に市場が開催されている
「メークロン市場」があるので鉄道が通っていることを知っている方は多いと思いますが
あんまりタイに電車や地下鉄があるイメージを私は持っていませんでした。
ところが、実際にタイに行ってみると
電車と地下鉄がちゃんとあります!
電車は「BTS」、地下鉄は「MRT」と言います。
名前に馴染みがないので
現地の人に「BTS」と言われても最初は???でした笑
車・バイク社会なタイですが、
あまり交通整備が整っていないため
日本では信じられないような運転が多く
通勤帰宅時や雨が降った際など渋滞もよく見かけます。
車に乗るよりもBTSを利用した方が早く帰れた。。
なんてことも日常的にあるようですよ!
BTSを利用してみたい!という場合
2通りの方法があります。
1、毎回切符を購入する
2、ラビットカードを購入する
まずは1、毎回切符を購入する方法ですが、
日本と同じようにチケット売り場があるので
行き先までいくら掛かるのかをチケット売り場上部にある
料金表を見て購入してください。
目的地までの最寄駅は事前に調べておくとスムーズですね!
つづいて2、ラビットカードを購入する方法について。
ラビットカードとは、日本のSuicaのような
電子マネーをチャージして利用するICカードです。
ラビットカードとSuicaを並べてみましたが
サイズ感はまったく同じです!
何年か前にタイへ行った時はもう少しかわいいラビットちゃんでしたが、
新しいデザインになってサングラスをかけてました笑
大人用、学生用、シニア用でデザインが異なります。
大人用は旅行者が購入できるカードです。
シニア用は60歳以上ですが、タイの方限定とのことでした。
ラビットカードは他にも種類があるようですが、
旅行時に使いたい!という方は大人用を購入してみてください。
ICカードなので、街中のあらゆるお店で
ラビットカードのマークがあれば決済ができるようです。
自販機やコンビニにもあったので
本当にSuicaのような感覚で利用できますね!
ラビットカードの購入は、チケット販売機の近くに
スタッフさんが窓口に座っていますので
購入する旨を伝えてください。
「ラビットカード プリーズ」で分かってもらえると思います!
カード発券手数料として100バーツかかるので
チャージしたい金額+100バーツ分の料金をお支払いしてくださいね。
BTSのチケット売り場はかなり混んでいることが多いです。
チケット売り場に並ぶだけで少し疲れます。。
そして混雑する中、慣れない料金表を確認するだけでも
かなり大変だったりします。。
なので、ラビットカードでタッチするだけなのは非常に楽チンです!
我が家は今回の旅行でバンコク市内散策と
ウィークエンドマーケットへ遊びに行くといった目的で
BTSを利用しましたが、乗車区間が1駅分なら16バーツなので
200バーツ分程度チャージすれば1週間遊ぶには十分でした^^
とはいえ、アソーク駅を中心として
1駅分程度であれば15分かからないで歩けるので
市内散策で電車は利用しないなあ…という方は
もちろん不要だと思いますよ。
慣れないバーツでお買い物するの不安だなあという方は
ラビットカードを活用するのも手ではないでしょうか!
タイのお金はお札も多いし、コインも多くて
お買い物時にあたふたします。
私がかなりあたふたするので夫に笑われます!
お札に慣れていないのを見越しておつりを
あえて間違えて渡してくるお店もあるので
スリ?詐欺?防止には良いかなと思いました。
必ずお金は数えましょうね!!
話を戻して。。いくつか注意点を。
BTSもMRTも改札は日本ほど反応がよくありません…!
いつもの感覚で通ることができないので戸惑います笑
日本の改札が「ピ!」なら
タイの改札は「。。ピ!。。」です!!!
非常に感覚的で申し訳ないですが。。
タッチアンドゴーなんてできません!
タッチして2秒くらい立ち止まってちょうど良いですよ!
タッチしたICカードを読み込むと黄色のランプがつくので
目安にしてくださいね。
何円引いて、残金何円という表示も出ますが、
3回に1回くらい表示が出ませんでした。
日本では信じられないですが、よくあることです笑
それから、ラビットカードは地下鉄(MRT)では使えないのでご注意くださいね。
チケット売り場の制約だったり、子供料金だったり
異なる点が多々あるので事前調査をしっかりされてください!
前に行った時は自分だけだったので
試しに若者御用達なガイドブックを買って行きました。
「aruco」は正直ジャケットが好きで買った部分が大きいですが、
A5サイズで持ち運びには便利ですし
最近のトレンドやおいしいかわいいがち丁度良くまとめられていたので
見やすかったなあと思っています。
付属の地図も便利だな〜と父が感心していました笑
なお、今回我が家が持参したのは「地球の歩き方」!
ガイドブックの定番です…!
豊富すぎる情報量のおかげで圧倒される分厚さ笑
なんだかんだ気づくと更新されているので
毎回読むのも楽しいです。
ただし、読み込みすぎるとお腹いっぱいになるので
ほどほどにしてくださいね!
3.「タクシー」を利用する??
バンコクは眠らない町なのか…
と思うくらい朝も夜も車両が絶えません!!
前項で書いた電車「BTS」や地下鉄「MRT」なんかがあるとはいえ、
目的地の近くに必ずしも通っているわけではありません。
やはり車がないと移動は大変…という場所もあります。
そして、タクシーやバイクは日本と比べると圧倒的に安いです。
初乗運賃30バーツ〜ぐらいなのかな?
明確には分かっていないですが、
乗ったタクシーはだいたいがそのくらいでした。
ただ、タクシーを利用してみてびっくりしたのですが、
日本の感覚とは全く違います。
なぜなら、タクシーに乗ろうとしたら
運転手さんから乗車拒否される場合があります!!
この時点でとても驚きですよね!!
タクシーを利用する際は
必ず乗る前に、運転手さんに行き先を告げます。
OKなら乗せてくれますし、
NGなら乗せてくれません!
遠いところだったり、雨が降っていたり
渋滞するところだったりすると嫌がられて乗せてくれないことがあります。
また、無事に乗れたとしても
渋滞がひどくて車が動かないといった時や
運転手さんに突然用事ができたりして
「ここで降りて」と降ろされてしまうことがあるそうです!
これは現地で生活している方に聞きました笑
想像を絶するサービス具合で本当に驚きます。。
余談ですが、タイの交通事情として
1番強いのはバイク
2番は車
最も弱いのは歩行者だそうです。
信号機はあってないようなものなので
青信号で歩いていても平気で車バイクが突っ込んできます…
これも現地の方に聞きましたが、
歩行中に車が足を踏むこともあるそうです!!
こわい!!!
常に足元を見て歩かないと辛いです。
とはいえ横断歩道も意味があまりないので
うまく道路を渡っていく必要があります。。
タイで散策をする際は絶対気をつけましょう…!
車もバイクもガンガン迫ってきますよ!!
話を戻して。。
タクシーを利用するのは場合によっては便利ですが
交渉のためにコミュニケーションが必要になります。
そしてタクシーをつかまえても必ず乗れるとは限りません笑
タクシーを利用する場合はよく考えて利用してください。
我が家は今回、タイへ15年赴任している父や
現地で生活している方とパーティを組んでいる時にだけ
タクシーを利用していました。
レストランなどと違って、タクシー運転手さんは
タイ語オンリーの方が多いです。
さすがにタイ語は話せないので
自分たちだけでの利用は厳しいと思いました。
また、タイは「チップ」の文化があるので
タクシー利用時にも大体チップを渡します。
大した金額ではありませんが
塵も積もれば…というやつなので
若者にはちょっと痛いかもしれないですね。
とはいえ、絶対払うものと決まっているわけではないので
各々の裁量に委ねられますよ。
タクシーは利用したものの、
あまりおすすめはできないなと思います。
誰かと一緒に乗って、
タイのタクシーがどんなもんか体験してみる
という意味では少しおすすめしたいです笑
ちなみに、バイクには乗りませんでした。
現地で生活しているとバイク利用は日常のようですが
運転が怖すぎます!!!
よく車とバイクがぶつかっているところを見ますよ。
本当に信じられないです!!
しかし、渋滞が日常茶飯事のタイでは
バイクで30分の距離を
車だと1時間半〜2時間かかることもあるのだとか。
そりゃあ、対抗車線側から入って
対抗側の通行車を全部止めて
むりやり車線を横切ったりするような運転をしたら
渋滞なんてすぐに起こりますよね。
何を言っているかわからないと思いますが
本当に日本では考えられない運転が
日常的に見られるのでヒヤヒヤしますよ!!
ということで、車やバイクの利用はあまりおすすめしない。。
というお話でした。
なお、自分で運転する選択肢もおすすめしないです!
まず免許証が必要ですし、日本の感覚で運転など
絶対にできないからです!!!
もし自分で自由にアレンジして車を使いたい場合は
運転手さんを雇うことを検討した方が良いかと思いますよ。
市内散策が目的であれば、
徒歩とBTSを利用で特に不自由はなかったです。
「地球の歩き方」は豊富な情報量と記載しましたが、
観光地や施設の情報だけでなく、交通事情についても載っています。
あいにく、タクシーについては載っていませんでしたが、
タイ旅行で参考になることがたくさん記載されていますので
一読をおすすめします!
我が家は帰国してから「地球の歩き方」の優秀さに気づきました笑
4.「ツアー」を現地で申し込む!
タイのツアーはたくさん用意されていますが、
現地で申し込むことも可能です!
私が利用したのは「パンダバス」さん!
以前タイへ行った際も利用しましたが、
現地の運転手さん、ガイドさんが1人ずつ居て
移動からガイドまでお世話してくれます。
ガイドさんは日本語がとても上手ですし、
現地の言葉はもちろん、英語でも話していたので
めちゃすごい。。とびっくりします。
最初、夫は「どのくらい日本語できるの??」と
少し不安そうで英語も交えて話そうとしていたようですが
ガイドさんがあまりにも日本語を使いこなしすぎていたため
驚きつつも終始日本語で会話していました笑
日本人向けの旅行会社なので、
利用客も日本人ばかりですし、
いろいろ参加者の方とお話するのも楽しいです。
私は今のところ出会ったことはないのですが、
口コミを見ると「ガイドさんの日本語がよく分からなかった」という
投稿もありましたが、こればかりは行ってみないと分からないですね。。
タイに限らず、香港やシンガポールなどにも拠点があり
他の国へ行っても利用できます!
ツアーといってもパンダバスは「現地日帰り観光ツアー」と銘打っているだけあって
タイの指定された場所に集合して、観光が終われば集合場所にて解散します。
日本の空港で集合して、団体で飛行機に乗って現地を観光といった
ツアーとは異なるのでご注意くださいね。
しかし、パンダバスを運営している「パンダトラベル」さんは
ホテルや航空券の手配も行ってくれるそうなので
選択するツアーによっては楽しみ方が広がりそうですね!
ちなみに、「パンダバス」を検索すると
「パンダバス 上野」といったキーワードが出てきますが
これは全く別のパンダバスなのでご注意ください笑
私はまだバンコク出発のパンダバスしか利用したことがないので
他の国へ行ってみるのが楽しみです!
お値段は特別安いとは感じませんが、
ご飯があるかないかや、どういったツアー内容かでいろいろ変わります。
とはいえ、タイの物価は安くないですし
特別高くもありません。
「このくらいはするよね」という感覚です。
でも、現地のガイドさんが現地ネタを入れながら
観光地を案内してくれるのでとっても面白いですよ!
キャンペーンや早割なんかをやっている時があるので
お得に利用することは可能です^^
ツアー申し込み方法は、日本にいる場合はネット申し込みでOKです!
会員登録をするとポイントがついてお得だったり、
タイのお祭りなんかは人気なので早々に売り切れている場合もあるので
旅行計画を思いついた時点でサイトをチェックするのがおすすめです!
また、私は現地でツアー申し込みもしましたが、
ふと思った時に、パンダトラベルさんのデスクへ伺いました!
スタッフさんはもちろん日本語が話せるのでタイ語ができなくても安心です。
ツアーが空いていればその場での申し込みができますよ。
お支払いはカードも使えますので
手持ちと相談して決めてくださいね。
今のタイは雨季ですが、私がアユタヤ観光をした日は
あいにくのどしゃぶりでした!
ワゴンバスの中をぐちゃぐちゃにしてしまうのが
申し訳なかったですが、車内に傘が用意されているので
もし急な雨が降っても貸してくれます。
運転手さんが「傘大丈夫?」と声を掛けてくれたので
とてもありがたかったです。。
観光の合間に冷たいお水やおしぼりをもらえるのが
地味に嬉しいです!
雨季といえど暑いので汗っかきな私は
手持ちの500mlの水をすぐ飲んでしまいます。。
お手洗いに寄るタイミングも適宜教えてくれるので
安心して飲み物を飲むことができます!!
タイ旅行の際にはぜひ「パンダバス」を利用してみてくださいね!
観光ツアーは「パンダバス」を利用したいけど、
航空券とホテルを自分でアレンジするのは大変。。
そういう場合には旅行会社のパックを利用するのが
楽チンで便利ですよね。
航空券とホテルだけの予約なら、完全ツアーを申し込むよりも
費用を抑えることができます。
旅行会社独自のキャンペーンを行っていたり、
ポイントが貯まるので、お得に海外旅行を楽しみましょう^^
5.余談「完全ツアー旅行」はタメになる!
私の友人にも留学経験がある人も何人かいますが、
卒業旅行などで海外に行ったことがあるという方以外は
こんな能天気な無計画旅行はおすすめできません!
私自身、初めての海外は卒業旅行でツアーを申し込んでのスペインでしたし、
夫はホームステイやお一人様海外旅行経験があったので
今回の旅行をするに至っております。
旅行経験があるというのは、別に自慢する意味というわけではなく
食べ物や会話、何かにつけて「これぐらいできればOKだろう」という
感覚や経験があるかどうかの話です。
何かしらで海外へ行った経験がないという方は
必ずツアーだったり、現地に詳しい方とパーティを組んで挑んでくださいね。
ツアーのメリットは、無理のないスケジュールを組みつつ、
初心者でも楽しめるくらいの時間を適当な分だけ与えてくれるところです。
初めて行く場所だと、何をどう見たら良いのかわからないなんてことが結構あります。
ガイドブック片手にという方法もありますが、私は文字を読みながら景色を楽しむ
なんていう芸当は全くできません!!
なので、素敵な建物を見ながら誰かがその建物の歴史なんかを教えてほしい…!!
という願いを叶えてくれるのが、ツアーガイドさんです。
ツアーガイドさんは、小ネタなんかを挟みつつ
丁度良いくらいの分量でお話をしてくれるので
疲れず、飽きずに聞くことができます。
あの技術は本当にすごいですよね。
それから、ガイドさんはこちらが初心者だと分かると
海外旅行をするための「イロハ」的なことを結構教えてくれます。
私が初海外の方がツアーを申し込んで行くべき理由はこの点だと思っていて
現地の人との会話やお金の使い方、街の歩き方などなど
タメになることを教えてくれますよ!
こういうお話って、現地に詳しかったり何度も赴いている方でなければ
分からないお話なのですよね。
また、おすすめのお店や施設、美味しい食べ物なんかも教えてくれます!
きちんとその国のことを勉強してから、目的をしっかりもって海外へ遊びに行くという方は
ぜひこれからも続けて欲しいですが、まずはとにかく行ってみて雰囲気を味わうことも
旅行の醍醐味ですよね。
なんとなく雰囲気で行けてしまうことは間違いないですが、
どうせなら楽しかった!また行こう!他の国にも行ってみたい!
と思える旅にするために、ツアーでの参戦もご検討くださいね。
なお、ツアー旅行を検討する際は「シーズン」を考えましょう。
タイには暑季、雨季、乾季という3つのシーズンがあります。
暑季は3〜5月、雨季は6〜10月、乾季は11〜3月
といった具合です。
私が今回行った7月2〜3週目は雨季に該当しますが、
思ったよりも雨が降りませんでした!
夕方頃のスコールに見舞われることがあったものの、
8月以降が本格的に雨ばかりな季節になるようです。
タイ旅行にもってこいなシーズンは乾季です!
とはいえその頃はツアーも飛行機もなにからなにまで高額になってしまいます。
逆に、雨季はやっぱりお安いです。
シーズンを気にするだけで、ツアーをお得に利用することができますので
初めて行く国ではツアー旅行であれこれ楽しんでみてはいかがでしょうか??
まとめ
今回、新婚旅行という名目でタイへ行きましたが
無計画で行ったタイはとっても楽しかったです!
とはいえ、事前準備を何もしなかったという意味ではないですし
海外は日本と違って、安心度が低いです。
本記事では利用してよかったな、逆に微妙だな
というサービスをご紹介してきましたので
あなたのタイ旅行にお役立ていただければ幸いです。